2011年7月アーカイブ

堅い約束を誓う時、自らの血液で捺印をしたもの血判と言います。
文書の再出し人の並々ならぬ忠誠心を強く表現するものです。

現代の印鑑と同様に署名や花押の上に、自分の指を切って血を捺すことを言います。
特に戦国時代に盛んだった血判状。
庶民の間でも、男女の契りを約束する時に、
薬指の皮下を少し付いて血を出して指形に捺されていました。
このころから、薬指を意識していたということですね。

戦国時代は数々の裏切りが多かった時代、
数多くの血判状が忠誠を誓う道具の一つだったということです。
しかし、戦乱や主将の死により反古になったものも多くあったと言われています。