2010年4月アーカイブ

学校やおけいこ教室などで勉強やテストを頑張ったときや、ご家庭でママのお手伝いを頑張ったとき等に『よくできました』と書かれたスタンプを押してもらって嬉しい気持ちになった経験はありませんか?子供にとってスタンプは頑張った証のようなもの。とても嬉しいごほうびなんです。

スタンプをたくさんもらうために頑張ろう!と目標を持って勉強に取り組めたり、やる気にもつながるとてもいいアイテムだと思います。さらに子供が好きなかわいいキャラクターの入ったスタンプを選べば、さらに喜びも倍増する事でしょう。

連続してのなつ印なら、インクパッド不要の浸透印タイプがおすすめ。スタンプ台いらずで約1000回も捺印可能なので、たくさん生徒さんのいるおけいこ教室でも手早くすぐに使えます。

たくさんのバリエーションを使い分けたい場合は、木製タイプが低コストで豊富にそろえる事が出来ます。サイズも様々なので、テストやドリルだけでは無く、連絡帳やメモなど用途も広がり、より楽しめます。

朱肉(しゅにく)とは、印鑑を用いる際に使われる赤い(朱色の)印肉のことですが、その歴史をたどってみると意外にも朱肉の登場は印鑑よりも遅く、中国は宋代のころと言われています。それ以前は泥を用いていたらしく、朱肉の別名が印泥であるのはそのためだと言われています。江戸時代には武士階級にのみ朱肉が許され、庶民の印影は黒でした。

「朱肉」は大きく分けると「練り朱肉」「スポンジ朱肉」の二種類があり、「ひまし油に松脂と木蝋」を加えて混ぜ合わせ加熱し、朱色の元となる「顔料」を混ぜ合わせた物に「和紙」等の繊維を練り合わせた物が「練り朱肉」とされ、「ひまし油(松脂・木蝋等)」を加熱して「顔料」と混ぜ合わせた物を「朱油」といい、それをスポンジに染み込ませた物が「スポンジ朱肉」とされています。

ふつうの家庭やオフィス等で使用する物のほとんどが手軽な「スポンジ朱肉」の方が多く用いられています。「練り朱肉」は少しべたつきますので扱いづらい面もありますが、色褪せがほとんどないので、何十年も保存する書類や、特に光に長期間さらされる賞状には練り朱肉がおすすめです。

登録している印鑑(実印)や会社の実印などを紛失、もしくは盗まれた場合は、まず第一にその印鑑の効力を失わせなければなりません。直ちに市町村役場や区役所、または登記所にその旨を届け、印鑑登録廃止の手続きをします。そして新たに印鑑登録申請をしてください。

銀行印を紛失したり、盗まれたりした場合も同じです。すぐに銀行に事故届を提出すると同時に改印届を出し、紛失した印鑑による銀行取引などが行われないようにしなければなりません。 加えて、その印鑑が使用された形跡があったら、すぐに知らせてもらえるようにしておくと良いでしょう。

さらに所轄の警察署にも紛失届、盗難届を提出します。

会社印の場合は関係先、取引先にも改印した旨を連絡し、会社名義の注文書や領収書など偽造されるのを防がなくてはなりません。

盗まれた印鑑を偽造されるのを防ぐためにも、実印には姓名全てを含む少し複雑な印鑑を作ることをおすすめします。

 

朱肉には油質が含まれているので、長年使っていくとそれが印鑑に染み込んで、枠などの部分がもろくなりがちです。長持ちさせるためには、こまめなお手入れや、印材によっての最適な方法で保存する事が大切です。

比較的お手入れのしやすいのが、「玄武」「彩樺」「楓」「アグニ」等のエコ(グリーン購入法)印材や、「チタン印鑑」です。押印のあとに朱肉を拭き取る等のこまめなお手入れで印鑑を長持ちさせる事ができます。

「黒水牛」「オランダ水牛」は乾燥にとてもデリケートな印材です。保管環境に対しても、太陽光や照明の下に長時間あたりますと簡単にヒビ割れすることがあります。ケースに入れて金庫等の冷暗所に大切に保管して下さい。エアコンや冬期の乾燥には特にご注意頂き、年に1度は(特に冬場)オリーブオイルや菜種油などの天然オイルを、印面に1,2滴落として軽く拭き取って保管しておきましょう。

「琥珀」は落とした場合に割れたり欠けたりしやすい性質がある為、必ず印鑑ケースに入れて保存してください。そして、ときどき柔らかい布で拭いて下さい。湿気のあるときは柔らかい布で拭き、かなり汚れのひどい時だけぬる目の石けん水で洗ってもさしつかえありませんが、乾燥後はオリーブ油を少量 ぬって光沢をもとに戻しておくと良いでしょう。また、火には弱いので、ご注意ください。

「象牙」「マンモス」は天然物の中でも黒水牛や牛角よりも乾燥等によるヒビ割れに強く、お手入れは水で洗ってもいいですが、その時は水分をきれいに乾いた布でふき取り、日陰干し(直射日光を避ける)の状態であれば汚れや、ほこりはきれいにとれます。光沢を出したいと思われたら、湿った布でほこりなどをふきとり、その後、家庭にある白い色の光沢剤(ワックス)で磨かれた後、布のきれいな部分で軽くこすられたら輝きは戻ります。大切に保存することにより一生お使いいただける印鑑材料です。