訂正印の押し方

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訂正印とは、帳簿などで数字や文字を訂正する際に、誰が訂正したものか責任の所在を明らかにする為に使用する印鑑です。訂正する箇所に捺印するので、スペースの節約のため、一般の印鑑よりも小さな印鑑が訂正印として使用される事が多いようです。
訂正印の押し方についてですが、まず、訂正する箇所を確定した上で、訂正すべき文言に二重線を引きます。線を引く際、注意しなければならないのは、訂正後であっても訂正された文字が判読できるようにしておかなければならないということです。
その上で、横書きの場合はその上または下、縦書きの場合はその右または左に訂正した文言を記載します。

なお、重要な契約書などの場合には、記入者が署名捺印の際に使用した印鑑と同じ印鑑を使用しなければなりません。また、その契約に関わる当事者全員の印鑑も必要となります。
また「捨印」というものがありますが、捨印とは、契約書を交わした後で文章の間違いなどが見つかった時などの為に、それを訂正するため、あらかじめ文章の欄外に押印しておくことを言います。それは契約書を勝手に書き換えられる可能性も含んでいるので、確かな信頼関係がある場合以外は、安易に押す事は控えたほうが良いでしょう。

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このページは、hankoが2010年3月24日 15:17に書いたブログ記事です。

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